糖尿病の治療

糖尿病の治療

  糖尿病の治療に関するニュースをまとめて掲載しています。


希少糖アルロースが過食などに改善効果。そのメカニズムを解明

2018-01-10

自治医科大医学部や香川大などの共同研究チームが、糖尿病や肥満予防の効果があるとして注目される希少糖の一種「アルロース」に、過食など異常な摂食リズムの改善効果を発見しました。
 さらに、アルロースがインスリンの作用を高めて食後の血糖値の上昇も抑えられる仕組みも解明しました。注射に合わせて経口投与による糖尿病の治療が実現すれば副作用もほとんどないため、患者の負担軽減につながるといいます。
創薬への応用も期待できますね。

ニュース元:希少糖アルロース 過食などに改善効果 自治医大など解明



世界初の 「 エレクトロニクス (機械) フリー」かつ「タンパク質フリー」な人工膵臓 デバイス

2017-12-14

東京医科歯科大学と名古屋大学を中心とする研究グループが、世界初の「エレクトロニクスフリー」かつ「タンパク質フリー」なアプローチによる人工膵臓デバイスを開発し、マウスでの実証に成功しました。
現在普及が進んでいるインスリンポンプは、患者への負担・メンテナンス・費用など多くの課題があります。
今回開発された自立型のインスリンポンプはそういった問題を軽減させることができると期待されています。

ニュース元:東京医科歯科大、機械・たんぱく質不使用 カテーテル型人工すい臓
プレスリリース:エレクトロニクスフリーな人工膵臓を開発



糖尿病患者の半数に睡眠障害?

2017-11-28

国内外の研究や調査によると、糖尿病患者はかなり高い確率で睡眠障害を抱えていることが明らかになっています。
一方で、睡眠の質を上げると血糖値が改善するという報告もあります。生活習慣を見直して規則正しく十分な睡眠をとることで、糖尿病になりにくく、もし糖尿病になっても悪化しにくくなる可能性があります。

ニュース元:睡眠負債で糖尿病リスクが上昇!深く長い睡眠が血糖値を下げる



GLP-1 年2回の投与で注射も不要に?

2017-11-28

米Intarcia Therapeutics社が、エキセナチドを持続的に投与する皮下送達装置「ITCA-650」を、2型糖尿病向けに開発中です。承認されれば、GLP-1受容体作動薬として唯一、年2回の処置で注射が不要な薬剤となります。
少しでも服薬の負担を軽減しようと各社開発が進むなか、今後の展開を期待したいですね。

ニュース元:皮下にミニポンプ 糖尿病薬を持続的に投与―米国で開発中「ITCA-650」の商機



1型糖尿病患者 障害基礎年金の打ち切りは違法と集団提訴

2017-11-20

1型糖尿病の患者たちが、医療費の一部として活用してきた障害基礎年金の支給を一方的に打ち切られたのは違法だとして、国に対し決定の取り消しを求める訴えを起こしました。訴えによりますと、国は去年12月、9人の患者への障害基礎年金の支給を、理由を明らかにしないまま、一方的に打ち切ったということで、国の決定は違法だとして決定を取り消すよう求めています。1型糖尿病の患者が国に対し集団提訴したのは初めてと見られるということです。

ニュース元:型糖尿病患者 障害基礎年金の打ち切りは違法と集団提訴



糖尿病の注射針「32G×6mm」新発売 痛みを軽減

2017-11-10

日本ベクトン・ディッキンソン株式会社 (日本BD)が、糖尿病のインスリン療法に使用されるペン型注射針「32G x 6mm」を新たに発売しました。これにより同社のラインナップは、ペン型注射針32G x 4mm、31G x 5mm、31G x 8mmと合わせて4種類となります。
毎日、複数回必要とされるインスリン自己注射。1mmの針の長さの違いでも患者さんにとっては大きな違いとなります。注射針の選択肢が増えることで、患者さんはより自分の注射手技に合った注射針を選ぶことが可能となります。

ニュース元:BD マイクロファインプラス™ 32G x 6mm ペン型注入器用注射針 新発売



日立が、電子カルテデータの解析で、糖尿病治療薬の効果を予測・比較

2017-11-07

日立製作所は、糖尿病患者の電子カルテデータを解析することで、糖尿病治療薬の効果を予測し、比較する技術を開発しました。この技術により、患者の特徴や状態に合わせた最適な薬の選択・判断ができることが期待されます。

ニュース元:日立、電子カルテデータの解析により、糖尿病治療薬の効果を予測・比較する技術を開発、患者に合わせた最適な治療薬の選定を支援



糖尿病、厳しい治療で合併症減少 脳卒中58%抑制

2017-10-25

2型糖尿病の治療目標を現行の診療指針より厳しくすると、心筋梗塞や脳卒中などの合併症を抑えられることが臨床試験で明らかになりました。
例えば、血圧について現行の指針130.80ミリHg未満を120.75ミリHg未満にするなどした場合、合併症や死亡が24%、脳卒中については58%抑制され、明らかな効果が見られました。
19年に予定されている、糖尿病の診療指針の改定に影響を与える可能性があります。

ニュース元:糖尿病、厳しい治療で合併症減少 脳卒中58%抑制



2型糖尿病リスクを指摘されても、再検査未受診は4割超。

2017-10-24

2型糖尿病の発症や進行リスクを指摘されても、43.2%の人が再検査を受けていなことが、製薬会社MSDの調査でわかりました。未受診でも「何も言われないから」というのが理由のトップで、糖尿病のリスクを指摘されても、リスクに対する意識が低い実態が明らかになりました。
早期の対応で健康な人と変わらない生活を送ることもできる糖尿病、早期の対応が大切ですね。

ニュース元:糖尿病4割超が再検査未受診、発症・進行リスクを指摘されても MSD調査



味の素が、がん・糖尿病・生活習慣病リスクを採血1回で検査する「AIRS」発売

2017-10-13

味の素が、がんの可能性と生活習慣病発病リスク、糖尿病発症リスク等を1回の採血で評価する「アミノインデックス リスクスクリーニング(AIRS)」を11月より全国で発売開始します。
 今回のAIRSは、すでに人間ドックなどで全国約1,300の医療施設に採用されているAICSに、4年以内の糖尿病発症リスクと血液中の必須・準必須アミノ酸濃度に基づく栄養状態の評価などを行う「アミノインデックス 生活習慣病リスクスクリーニング(AILS)」を追加したもので、血液中のアミノ酸濃度バランスを基にした、健康状態や病気の可能性を解明する技術が活用されています。
 糖尿病の予防や早期発見につながることが期待できそうですね。

味の素プレスリリース記事:「アミノインデックス® リスクスクリーニング(AIRS)」新発売
ニュース元:味の素、がん・糖尿病・生活習慣病リスクを採血1回で検査する「AIRS」発売



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