糖尿病の治療

糖尿病の治療

  糖尿病の治療に関するニュースをまとめて掲載しています。


機能性人工皮膚が製造承認(京都大学)

2018-04-17

京都大は16日、糖尿病で壊死(えし)した皮膚の再生に有効な機能性人工皮膚の製造が10日に承認されたと発表しました。傷口に貼ると周囲の組織の治癒を促す機能があるといい、繊維メーカー「グンゼ」との共同開発により来年1月の本格販売を目指します。
けがの治療に使う人工皮膚はありますが、難治性の傷口だと感染症を起こしやすく、糖尿病で壊死した皮膚には利用できませんでした。
傷口に貼るだけなので、他の治療法とも併用し、幅広い再生医療への応用が期待できそうです。

ニュース元:貼って再生、人工皮膚承認 京大、糖尿病の壊死に有効

京都大学研究成果のページ:京大発の新たな人工皮膚が製造承認 -細胞成長因子を吸着・徐放〜細胞治療に匹敵する皮膚再生が可能に-



厚生労働省が【オンライン診療料】に関する詳しいQ&Aを公表

2018-04-03

厚生労働省が3月30日に2018年度診療報酬改定の疑義解釈(その1)のなかで、新設された【オンライン診療料】に関する詳しいQ&Aを公表しています。
通院の時間を確保できない生活習慣病等患者について、治療からのドロップアウトを防止することなどを重視し導入されたオンライン診療、今後利用数の増加が予想されるなかで保険診療上の解釈は注目されていくと思われます。

ニュース元:保険診療上の【オンライン診療料】、実施指針よりも厳格に運用―疑義解釈1【2018年度診療報酬改定】(3)
厚生労働省公表内容:平成30年3月30日疑義解釈資料の送付について(その1)



糖尿病患者の足病変をキャッチするソックス

2018-04-03

米国では毎年10万人ほどが糖尿病により足切断を余儀なくされています。
そこで、米国のスタートアップSirenが足の炎症を検知するソックスを開発しています。
このソックスには、Neurofabricと呼ばれる、マイクロセンサーが埋め込まれた繊維が使われています。足裏6カ所の熱をモニターし、炎症のサインを感知するとアプリ(iOS、Android)にアラートを送って注意を促します。洗濯も可能で、6カ月間使用できます。
現在は米国でのみ提供されていますが、今後の米国以外での展開に期待したいですね。

ニュース元:糖尿病患者の足病変をいち早くキャッチするスマートソックス「Siren」



糖尿病の膵島移植治療に画期的移植法を開発ー福岡大学・理化学研究所ー

2018-03-14

福岡大学と理化学研究所は、膵島細胞移植の画期的な新規皮下移植法を開発しました。

-従来法の課題を全て克服する新規皮下移植法-
本研究成果のポイント
・従来はレシピエントの肝臓内に膵島を移植しているが、今回皮下脂肪組織内に移植する新規膵島移植法を開発
・新規皮下移植法は肝臓内移植法の課題を全て克服する簡便で安全な画期的移植法である
・新規皮下移植法は糖尿病の再生医療である iPS 細胞、ES 細胞から創生されたインスリン産生細胞移植にも最適な移植法である

膵島皮下移植の研究は今までも行われてきましたが通常の皮下は血管に乏しく血流が少なく、
移植後に膵島は酸素不足、栄養不足により大半が死滅してしまい、機能不全に陥ってしまいます。
研究グループはマウスを用いて皮下で血流が豊富な部位を探索し、鼠蹊部皮下脂肪組織に着目しました。
鼠蹊部皮下脂肪組織は白色脂肪と言われ、下肢の栄養血管である大腿動脈から分かれる下腹壁動脈が走行し、
血流が豊富です。
実際の糖尿病マウスの鼠蹊部皮下脂肪組織内への膵島移植実験で驚くべきことに一匹分の膵島移植で高血糖が正常化し、
糖尿病が完治しました。鼠蹊部皮下脂肪組織内移植膵島は塊を形成し下腹壁動脈と交通する新生血管により栄養され生着し、
塊となった移植膵島はCTで造影され、容易に摘出もできることもわかりました。
また、拒絶反応を抑えるために現在使用されている免疫抑制剤の移植後短期間の使用で容易に制御できました。
重要な点としてマウス膵島と同様にヒト移植膵島が十分に機能し免疫不全糖尿病マウス血糖を正常化できたことが上げられます。
このように今回開発した鼠蹊部皮下脂肪組織への膵島移植法は従来の肝臓内移植法を凌駕する画期的方法です。

ソース元:理化学研究所 報道発表資料



糖尿病のSU薬 6分の1の量で十分なケースも

2018-03-06

厚労省のワーキンググループは2月21日、高齢者に適正に医薬品を使うための初の指針案をまとめた。
指針案では処方による典型的な有害事象や原因薬剤を例示し、国が「減薬」を進める方向性が打ち出された。
有識者や一般の意見を聞いたうえで、今年4月以降に指針を正式に決める予定だ。

高齢者は加齢により肝臓や腎臓の機能が低下しており、薬の代謝や排泄に要する時間が長くなる。
つまり、健康を維持するために多くの薬を服用するほど、体内に長くとどまった薬が効きすぎてしまい、深刻な副作用が現われるケースが多くなる。

日本の医療現場では年齢差を無視した薬の投与が行なわれているが、本来は年齢に応じて薬の量を減らすべきなのだ。
糖尿病専門の「にしだわたる糖尿病内科」院長の西田亙医師は、糖尿病薬の減薬を実践する。
「糖尿病で広く処方されるSU薬は血糖値を下げる効果が大きい反面、薬が効きすぎて低血糖に陥り、最悪の場合は命に関わります。私がSU薬を処方する際は最も薬効が弱いアマリールを用い、添付文書上6mgまで処方できるところを最大でも1mg程度までしか処方しません。一種の“劇薬”であるSU薬を使って血糖値を適切にコントロールするには6分の1の量でも十分なのです」

ニュース元:@niftyニュース



糖尿病診断に革命か、新たな5分類

2018-03-05

糖尿病の新たな分類法が2日、専門誌「ランセット・糖尿病および内分泌学(The Lancet Diabetes & Endocrinology)」に発表された。
研究班は、治療の改善に加え、致命的な合併症のより正確な予測につながる可能性があると期待を示している。

糖尿病は現在、血糖値の調節作用のあるホルモンであるインスリンを全く生成できない1型と、生成はするが量が不十分な2型の2つに分類されている。

ただ2型についてはその多様性が数十年前から認識されてきたにもかかわらず、分類の見直しには至っていなかった。

今回発表された新分類法では、成人糖尿病を現行の2つではなく、5つに分類する。
論文の上級執筆者で、スウェーデンのルンド大学(Lund University)で内分泌学を専門とするレイフ・グループ(Leif Groop)氏は、この新分類が糖尿病診断の「革命的変化」になるとみている。

ニュース元:AFP BB NEWS



保土ケ谷中央病院で講座 「糖尿病治療」のいろは

2018-03-01

釜台町の「横浜保土ケ谷中央病院」で3月22日(木)、23日(金)の2日間、「糖尿病」のいろはが学べる講座が開かれる。
両日とも午後0時30分からで、医師、看護師、栄養士、薬剤師、臨床検査技師、理学療法士らから成る「糖尿病チーム」のスタッフが登壇。
22日は「糖尿病のコレステロール・中性脂肪の異常と治療」「筋力トレーニングと有酸素運動」「糖尿病の急性合併症」、
23日は「糖尿病のお薬の疑問」「自分で血糖を測定してみよう」「低糖質の間食」に関してレクチャーする。
参加費は1日500円。当日参加可。
問合せは患者サポートセンター【電話】045・331・1559へ。

糖尿病教室
2018年3月22日〜2018年3月23日
12:30開始 〜
神奈川県横浜市保土ケ谷区釜台町
費用:500円
問い合わせ先:保土ケ谷中央病院
TEL:0453311251

ソース元:タウンニュース
横浜保土ヶ谷中央病院HP



『1型糖尿病を持つ女性の結婚・妊娠・出産 ~不安や悩みを語りつくそう!~』

2018-02-26

第12回 2018 糖尿病を持つ女性・家族と看護職者のためのセミナー in神奈川
『1型糖尿病を持つ女性の結婚・妊娠・出産 ~不安や悩みを語りつくそう!~』

糖尿病女性がリプロダクティブヘルスに関わる支援を何処ででも受けられる基盤形成を目指し、
糖尿病女性のリプロダクティブヘルスに関わる双方向性のある支援ネットワークシステムの構築を最終目的としています。
今回は、1型糖尿病女性・家族と看護職者が糖尿病女性の結婚から妊娠・出産について意見交換を行い、
相互に置かれている状況を理解し、糖尿病女性の性と妊娠・出産がより良くあるためには、どうしたらよいか共に考え、
1型糖尿病女性と看護職者の双方向性のある支援システムの構築に繋げます。

■日時:2018年3月3日(土)13:00~17:30(受付12:30~)
■場所:かながわ労働プラザBホール(神奈川県横浜市中区寿町1-4)
■費用:糖尿病と女性のライフサポート研究会会員  2,500円
糖尿病と女性のライフサポート研究会非会員 3,000円

■参加対象
1型糖尿病を持つ女性もしくはその家族・パートナー 30名
看護職者、その他の医療従事者           30名

■申込方法
FAXまたはE-mailで申込書をお送りください

■お問い合わせ
北里大学病院 糖尿病看護認定看護師 坂本梅子
FAX:042-778-8385 / メール:u.sakamto@kitasato-u.ac.jp

【プログラム】
13:00~13:05 
ご挨拶・オリエンテーション
北里大学病院 糖尿病看護認定看護師 坂本梅子

13:05~13:50 
講演 「いち活!! ~ライフステージによる1型糖尿病との付き合い方~」
演者:北里大学医学部 内分泌代謝内科学 林哲範先生
座長:北里大学病院 坂本梅子

13:50~14:35 
講演 「1型糖尿病を持つ女性が不安なく妊娠を迎えるために」
演者:久留米大学医学部看護学科 母性看護学 田中佳代先生
座長:成田赤十字病院 青木美智子

14:35~14:45 休憩

14:45~15:35 
座談会「1型糖尿病を持つ女性の不安・・仕事・結婚から妊娠・出産の経験を語ろう!」
演者:出産経験のある1型糖尿病女性    2名
   発症して間もない1型糖尿病女性   1名

15:35~15:45 休憩

15:45~16:45 
グループディスカッション
『共に語ろう 1型糖尿病を持つ女性の結婚から妊娠・出産のこと』
総合司会:坂本梅子

ファシリテーター:
多摩北部医療センター               町田景子
公立昭和病院                   松本麻里
日本赤十字社医療センター             今野康子
東邦大学医学部付属大森病院            伊藤美和
東海大学医学部付属東京病院            高松千織
日本大学病院                   井口愛子
成田赤十字病院                  青木美智子
アドバイザー:
  久留米大学医学部看護学科 母性看護学 准教授 田中佳代

16:45~17:10 グループ発表 ~懇談の内容の発表~ (各G3~4分程度)

17:10~17:25 まとめ (総合司会)

17:25~17:30 閉会挨拶 小田原市立病院 尾上和子

詳細:糖尿病と女性のライフサポートネットワーク



「睡眠と生活習慣病〜糖尿病、血糖値との関係性〜」3月8日(木)

2018-02-23

講演会「睡眠と生活習慣病〜糖尿病、血糖値との関係性〜」

■日時:3月8日(木) 午後2時~4時(受付1時30分)
■場所:藤沢市保健所3階
■費用:無料

糖尿病を中心とした生活習慣病と睡眠との関係や、良質な睡眠をとるためのポイントについて講演する。
講師は、大船睡眠・糖尿病内科院長の高橋正典さん。
対象は、市内在住・在勤・在学の80人(事前予約制)。

参加希望者は、保健所健康増進課へ電話、または来所で申し込みを。
保育あり(先着10人、3月2日(金)までの事前予約制)。

問い合わせ TEL:0466-50-8430

ソース元:タウンニュース



糖尿病と戦う細胞がロシアで開発

2018-02-23

インスリン生産細胞は、様々なタイプの幹細胞から実験室で「培養」され、糖尿病に伴い冒された膵細胞を置き換えるために利用される。
スクヴォルツォワ氏は、
「事実上すでに今、自己細胞から人間の臓器や臓器系と同等のものを作り出すことができる時代に我々は生きている。
すでに我々は自己尿道を開発し、軟骨組織の成分を開発した。
我々には合成皮膚を、しかも実際に生きている人間のものと同じような多層構造から成る皮膚を作る方法がある。
言うまでもなく、突破口となっているのはインスリン産生細胞の開発だ。この細胞は、2型糖尿病患者の血液に注入することで、事実上の補充療法となる」と語った。

スクヴォルツォワ氏によると、この治療法によって、将来的には定期的なインスリン注射をしなくても済むようになるという。

ニュース元:スプートニク日本



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