糖尿病関連ニュース

厚生労働省が【オンライン診療料】に関する詳しいQ&Aを公表

2018-04-03

厚生労働省が3月30日に2018年度診療報酬改定の疑義解釈(その1)のなかで、新設された【オンライン診療料】に関する詳しいQ&Aを公表しています。
通院の時間を確保できない生活習慣病等患者について、治療からのドロップアウトを防止することなどを重視し導入されたオンライン診療、今後利用数の増加が予想されるなかで保険診療上の解釈は注目されていくと思われます。

ニュース元:保険診療上の【オンライン診療料】、実施指針よりも厳格に運用―疑義解釈1【2018年度診療報酬改定】(3)
厚生労働省公表内容:平成30年3月30日疑義解釈資料の送付について(その1)

糖尿病患者の足病変をキャッチするソックス

2018-04-03

米国では毎年10万人ほどが糖尿病により足切断を余儀なくされています。
そこで、米国のスタートアップSirenが足の炎症を検知するソックスを開発しています。
このソックスには、Neurofabricと呼ばれる、マイクロセンサーが埋め込まれた繊維が使われています。足裏6カ所の熱をモニターし、炎症のサインを感知するとアプリ(iOS、Android)にアラートを送って注意を促します。洗濯も可能で、6カ月間使用できます。
現在は米国でのみ提供されていますが、今後の米国以外での展開に期待したいですね。

ニュース元:糖尿病患者の足病変をいち早くキャッチするスマートソックス「Siren」

糖質制限 春の新メニュー25商品

2018-03-27

株式会社小樽ダイニングは、3月23日より糖質制限 春の新メニュー25商品を一斉発売しました。
「さくら饅頭」などの春らしいメニューや、お弁当シリーズまで。今のお花見シーズンにもぴったりのメニューが揃っています。

おたるダイニング糖質制限食オフィシャルサイト:おたるダイニング
おたるダイニングお知らせページ:春メニュー25商品を一斉発売

糖尿病の膵島移植治療に画期的移植法を開発ー福岡大学・理化学研究所ー

2018-03-14

福岡大学と理化学研究所は、膵島細胞移植の画期的な新規皮下移植法を開発しました。

-従来法の課題を全て克服する新規皮下移植法-
本研究成果のポイント
・従来はレシピエントの肝臓内に膵島を移植しているが、今回皮下脂肪組織内に移植する新規膵島移植法を開発
・新規皮下移植法は肝臓内移植法の課題を全て克服する簡便で安全な画期的移植法である
・新規皮下移植法は糖尿病の再生医療である iPS 細胞、ES 細胞から創生されたインスリン産生細胞移植にも最適な移植法である

膵島皮下移植の研究は今までも行われてきましたが通常の皮下は血管に乏しく血流が少なく、
移植後に膵島は酸素不足、栄養不足により大半が死滅してしまい、機能不全に陥ってしまいます。
研究グループはマウスを用いて皮下で血流が豊富な部位を探索し、鼠蹊部皮下脂肪組織に着目しました。
鼠蹊部皮下脂肪組織は白色脂肪と言われ、下肢の栄養血管である大腿動脈から分かれる下腹壁動脈が走行し、
血流が豊富です。
実際の糖尿病マウスの鼠蹊部皮下脂肪組織内への膵島移植実験で驚くべきことに一匹分の膵島移植で高血糖が正常化し、
糖尿病が完治しました。鼠蹊部皮下脂肪組織内移植膵島は塊を形成し下腹壁動脈と交通する新生血管により栄養され生着し、
塊となった移植膵島はCTで造影され、容易に摘出もできることもわかりました。
また、拒絶反応を抑えるために現在使用されている免疫抑制剤の移植後短期間の使用で容易に制御できました。
重要な点としてマウス膵島と同様にヒト移植膵島が十分に機能し免疫不全糖尿病マウス血糖を正常化できたことが上げられます。
このように今回開発した鼠蹊部皮下脂肪組織への膵島移植法は従来の肝臓内移植法を凌駕する画期的方法です。

ソース元:理化学研究所 報道発表資料

糖尿病のSU薬 6分の1の量で十分なケースも

2018-03-06

厚労省のワーキンググループは2月21日、高齢者に適正に医薬品を使うための初の指針案をまとめた。
指針案では処方による典型的な有害事象や原因薬剤を例示し、国が「減薬」を進める方向性が打ち出された。
有識者や一般の意見を聞いたうえで、今年4月以降に指針を正式に決める予定だ。

高齢者は加齢により肝臓や腎臓の機能が低下しており、薬の代謝や排泄に要する時間が長くなる。
つまり、健康を維持するために多くの薬を服用するほど、体内に長くとどまった薬が効きすぎてしまい、深刻な副作用が現われるケースが多くなる。

日本の医療現場では年齢差を無視した薬の投与が行なわれているが、本来は年齢に応じて薬の量を減らすべきなのだ。
糖尿病専門の「にしだわたる糖尿病内科」院長の西田亙医師は、糖尿病薬の減薬を実践する。
「糖尿病で広く処方されるSU薬は血糖値を下げる効果が大きい反面、薬が効きすぎて低血糖に陥り、最悪の場合は命に関わります。私がSU薬を処方する際は最も薬効が弱いアマリールを用い、添付文書上6mgまで処方できるところを最大でも1mg程度までしか処方しません。一種の“劇薬”であるSU薬を使って血糖値を適切にコントロールするには6分の1の量でも十分なのです」

ニュース元:@niftyニュース

糖尿病診断に革命か、新たな5分類

2018-03-05

糖尿病の新たな分類法が2日、専門誌「ランセット・糖尿病および内分泌学(The Lancet Diabetes & Endocrinology)」に発表された。
研究班は、治療の改善に加え、致命的な合併症のより正確な予測につながる可能性があると期待を示している。

糖尿病は現在、血糖値の調節作用のあるホルモンであるインスリンを全く生成できない1型と、生成はするが量が不十分な2型の2つに分類されている。

ただ2型についてはその多様性が数十年前から認識されてきたにもかかわらず、分類の見直しには至っていなかった。

今回発表された新分類法では、成人糖尿病を現行の2つではなく、5つに分類する。
論文の上級執筆者で、スウェーデンのルンド大学(Lund University)で内分泌学を専門とするレイフ・グループ(Leif Groop)氏は、この新分類が糖尿病診断の「革命的変化」になるとみている。

ニュース元:AFP BB NEWS

糖質ゼロ・オフ食品のシェアはローソンがトップ

2018-02-26

 市場調査会社のTPCマーケティングは23日、糖質ゼロ・オフ食品市場に関する調査結果を発表した。
それによると、商品、企業別ともにローソンのシェアがトップとなった。

この調査は、近年市場が急拡大している糖質ゼロ・オフ食品について、
TPCマーケティングが2017年10月~2018年2月にかけて実施したもので、
2017年度の市場は前年度比38.1%増の290億円となる見通しである。
2016年度の実績も同28.0%増の210億円となっており、このところの急増ぶりが著しい。

商品別・分野別では、パン類が構成比47.4%の99.5億円と最大となった。
パン類は前年度比33.6%増となり、その中でもローソンの「ブランパン」シリーズが増大した。
同シリーズは糖質を気にする消費者に支持されており、これまでに1億5,000万個以上を販売している。

ニュース元:財経新聞

糖尿病と戦う細胞がロシアで開発

2018-02-23

インスリン生産細胞は、様々なタイプの幹細胞から実験室で「培養」され、糖尿病に伴い冒された膵細胞を置き換えるために利用される。
スクヴォルツォワ氏は、
「事実上すでに今、自己細胞から人間の臓器や臓器系と同等のものを作り出すことができる時代に我々は生きている。
すでに我々は自己尿道を開発し、軟骨組織の成分を開発した。
我々には合成皮膚を、しかも実際に生きている人間のものと同じような多層構造から成る皮膚を作る方法がある。
言うまでもなく、突破口となっているのはインスリン産生細胞の開発だ。この細胞は、2型糖尿病患者の血液に注入することで、事実上の補充療法となる」と語った。

スクヴォルツォワ氏によると、この治療法によって、将来的には定期的なインスリン注射をしなくても済むようになるという。

ニュース元:スプートニク日本

血糖管理は点から線へ、FGMで変動を調べよ

2018-02-22

糖尿病の新しい管理指標として、血糖値の変動を連続して記録する「血糖トレンド」が注目されている。
HbA1cで病態を把握するよりも予後を改善できると考えられるため、血糖トレンドを糖尿病診療に積極的に活用する医療機関が増えてきた。

今後は血糖トレンドを把握することにより、治療で生じる低血糖や食後高血糖など血糖値の変動を最小化することが、新たな治療目標になるだろう。
血糖トレンドを活用すれば、血糖値の変動をなだらかにできる。
責任インスリンの量が適切だったかどうかを血糖トレンドで振り返る、食後など介入を強化すべき時間帯を明らかにして散歩を行うよう患者に指導することが可能となる。

FGMは患者自身が血糖値を確認できることから人気が高いが、収益性の問題から二の足を踏む医療機関が多い。
今春の診療報酬改定で、赤字にならない点数が設定されることを期待したい。

ニュース元:日経メディカル

Apple Watch、85%の精度で糖尿病を発見

2018-02-08

Apple Watchを含むウェアラブルが、糖尿病の発見に役立つことがわかりました。
糖尿病かどうかの診断の精度は85%にも上ったと、Cardiogramは報告しています。

Apple Watchが心拍数の異常や、睡眠時無呼吸、高血圧を、かなりの精度で診断可能であることはすでに実験で明らかになっています。
今後これらスマートウォッチは、医療機器としても注目されることになるでしょう。

ニュース元:iPhone Mania

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